BEATS STUDIO BUDSレビュー(購入1週目のレビュー)

狙っていたBEATS STUDIO BUDSが8月12日に日本国内市場発売となり、早速入手しました。本稿は使用一週目の使用感を記すものです。使いながら随時アップデートをしたいと思います。

スクエアでシンプルなパッケージ

購入決定のポイントと実際

ネットを見る限りBEATS STUDIO BUDSは国内外で注目され発売が待たれたガジェットだったかと思います。メインのターゲットはAirPods proの購入検討者あるいは潜在的な購入検討者なのではないかと推察しました。

ターゲット設定がそうであれば、必然、AirPods proとの類似点、差別化点が購入検討点として挙げられるのではないでしょうか。

まさに潜在的なAirPods pro購入検討者であった自分にとっては、これからあげる2つのAirPods proとの類似点、1つの差別化点が購入決定の決め手になりました。それぞれのポイントとファーストインプレッションを書きまとめたいと思います。

AirPods 同様にiOS対応(heySiriも利用可):80点

ながらくApple以外の無線ヘッドフォン、ヘッドセットを使用してきましたが、せっかく無線でiPhone本体と切り離して使っているのに、操作の必要から本体を取り出さなければならないのは大きな不満でした。。

iPhoneに付属してきたEarPods(iPhone12以降別売に変更)を使ってのSiri操作はストレスがないため、これに近い操作感を無線でも求めていました。

パッケージ内のインストラクションより。ボタン操作の関連付けはiPhone側で行う。

しかし、これまで試した無線ヘッドフォンとiPhoneの連携にはストレスを感じることが多く…いや、むしろ毎回ストレスでした。いずれの機種も1秒ないし2秒ほど本体のボタンをタッチをしてSiriを呼び出すようになっており、Siriが反応するまで待たされたり、ボタン操作が誤認識されて聴いていた音楽が止まったり、あるいはリダイヤルをかけたりと想定外の動作になることもしばしば。

設定>BluetoothからBEATS STUDIO BUDSの「!」アイコンをタップすると設定画面に。こちらでボタン操作の機能設定が可能です。

そんな経験からAirPodsはEarPods同様にSiriに合わせたチューニングがされているのだろうと憧れに近い想いが募り、どうにもならない手元の無線ヘッドフォンを恨めしく思った次第です。

BEATS STUDIO BUDSでの操作ははかなり期待した通りの仕上がりでボタンでのSiriの機動はスムーズです。しかしHey Siriへの反応がにぶい印象があります。これはマイク性能によるものなのではないかと疑っています。

AirPodsはわざわざうどんが耳から垂れ下がると揶揄された形状にして口元近くからの音を拾いやすくしているのでこうした不満は感じることはないのでしょうか。耳からうどん形状でなくとも集音には問題がないと期待していた分、若干の減点です。

期待値に対して100点満点には及ばず80点とさせていただきました。

ノイズキャンセリング対応:50点

Beats Studio Budsはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、AirPods Proと同じようにiPhoneのコントローラーセンターにある音量コントロールからノイキャンのオン・オフの設定ができるようになっています。

なお、既出の製品レビューで書かれている通り、BEATS STUDIO BUDSのノイズキャンセル機能は弱めなのだと思います。

アクティブノイズキャンセリング機能は、本体ボタン(bマーク)を押すか、コントロールセンター内の音量コントローラーを長押しして現れる設定画面で有効化できます。

コントロールセンター>音量コントローラーで再生コンディションを変更可能

本体ボタン(bマーク)で「ノイズキャンセリング」「オフ」「外部音取込み」を切替えた場合、「外部音取込み」は明瞭に聴こえ方が異なりますが、「ノイズキャンセリング」「オフ」はいずれの状態なのか判断に迷うことがあり、iPhoneのコントロールセンターで目視確認をすることもしばしば。

もっとも、楽曲、外部音の種類によって印象が異なるのでしょうし、AirPods Proとの比較をしたわけでもありません。

ただし、電車に乗っていて走行音を遮断できると期待していましたが、そのようなことはなく、普通に走行音も耳に届くので、期待値とのギャップは大きく、ノイズキャンセリング機能の評価は100点満点で50点としました。

AirPodsよりも安い:90点

AirPodsシリーズに比してお求め安いことは異論のないところかと思います。

更に2021年8月20日時点でAmazonでは16,182円とApple Storeや家電量販店の定価販売に比して1,618円お安い価格設定です。これは家電量販店はポイントが付くということ実施されている価格戦略だと思いますが、ポイントの魔力にやられていない方には出費を抑えられるので活用がおすすめです。

同梱物。ステッカーも入っていました。

なお、ノイズキャンセリングだけに注目した場合は今年に入ってから新興メーカーを中心に1万円台前半の価格で魅力的な製品が揃ってきているのでそちらがおすすめです。

自分の場合はiPhoneとのストレスのない連携を一番に求めていたので迷いはありません。採点するならば100点満点です。ただ、予算がキツければ、AppleのW1チップ(1世代前のチップ)を積んだ同じくBeats by Dr. DreのBeats Flexを選んだかもです。ノイズキャンセリング機能はありませんがBeats Flexは完全に破壊力のある価格設定の逸品です。それと比してしまうと…ということ10点減じたところを現時点での評価としたいと思います。

総評:iPhoneとの連携はまずまず。ノイズキャンセリングに過大な期待はしないのであればおすすめのワイヤレスヘッドホン

長期使用後、改めてレビューを行いたいと思います。

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